パヴィス編

聖王国のエスロリアの首都、ノチェットに着いた一行。ヴェント山関係の情報を集めながら、各人今後の為の準備を進める。神聖呪文を回復させるもの、金属鎧を新調するもの、自カルトの神殿で奉仕するもの、魔術精霊を召喚するものとみな困難な旅路を予感していた。

カラドラランドとの境界近くの河を渡る際に、河の声達は邪悪なる者の復活を河の流れに聞く。その後、狩人達の宿営地で混沌の化け物の目撃証言*1を聞き、祈祷師はサラマンダーを召喚する。

邪悪が目撃された地点を中心に捜索すると、移動痕を見つけ邪悪なる者を確認する。それは多くの混沌の諸相をもったヒドラであった。持てる限りの呪文を準備し、シェードとサラマンダーを先頭に戦いに入る一行。

エレメンタルは犠牲になるものの的確な呪文により最小限の損害で邪悪を退治した一行であった。

*1:馬ほどの大きさで沢山の頭があり、毒と酸を吐く